雪が積もってます、車が走れません!
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12月12日(火)午後1時から、12月市議会で日本共産党の代表質問をおこないます。
質問原稿が完成しました。
先の台風で富田林市でも大きな被害が出ました。
防災対策、給食センター、住宅リフォーム制度などを取り上げます。
【質問の概要】
1、防災支援体制の充実をもとめて
(1)2014年の市「地域防災計画」改訂により防災体制の整備などで前進したこと、今回の台風による災害対応などから、今後に生かすべき教訓
(2)地域防災計画の見直しや市の体制の充実について
①災害情報の伝達の問題
・市のウェブサイトによりリアルタイムでレインボーバスの運行を含め各交通機関の運行状況や道路の通行止め区間、避難所の場所も開設状況とともに市民に知らせる
・市の広報車や防災無線での避難情報の改善を
②災害対策本部では地図上に被災場所を表示する方式で状況の掌握を
③市が開設した避難所の問題・マット、テレビ、車椅子などの要望
・避難した人たちにも力を貸してもらい、短期でも避難所が住民の自主運営できるようなサポートは
④河川の防災対策
・護岸が陥没した危険箇所の対策とゴミ・がれき対策
・市内の主要な橋の大雨対策・耐震性能について
⑤防災拠点としての本庁舎の耐震化や、浸水対策の進捗状況は
(3)市民への災害援助対策や復旧補助制度の充実について
①市の「がけ地防災工事補助事業」の補助範囲の拡大と、災害復旧費用を融資する制度や、その利子援助などの制度創設を
②災害対策本部が解散した以降にも、災害対応の相談にあたる窓口を
③「避難行動要支援者」の方や、高齢者・障がい者の方への安否確認、避難支援はどのような対策をとられているのか
2、現在建て替え工事中の小学校給食センターに関して
(1)モニターだけではなく、実際に見学できるスペースやルートの設置を
(2)地域の方々や保護者会、小学生などの見学会・試食会を積極的に行い、身近に感じてもらえる工夫を
(3)地域の皆さんにも協力を得て献立を作り、富田林市の郷土料理の発掘、伝承などの取り組みを
(4)本市から大阪府に対して、栄養教諭の配置等についての要望は
(5)本市での「食育」の状況についての見解と今後の対策は
(6)災害時に備えて設備導入し、移動式回転釜を予備の釜として、見学者に見ていただき、地元のイベントの炊き出し用として貸し出せば
(7)災害時の備蓄用食材、食器、電源など、防災の観点から計画・検討されていることは
(8)廃棄物の処理について、どういった方式を計画されているのか
(9)現在、米や野菜など地元農産物の使用状況について、小学校・中学校での使用割合と地元農産物等の使用促進のための計画は
(10)今後のアレルギー食への対応について
3、「住宅リフォーム助成」制度の創設や補助金事業展開にあたり、市内事業者に仕事が回る制度を
(1)「住宅リフォーム助成制度」の創設を
(2)「近居同居促進給付金事業」、「地区集会所整備補助制度」、「在宅障害者住宅改造補助事業」、「既存民間建築物耐震化推進事業」、「住宅用太陽光発電システム設置費補助金制度」、「家庭用燃料電池設置費補助金制度」、「集会施設用太陽光発電システム設置費補助金制度」、「がけ地防災工事補助事業」、「農業土木施設改良事業」、「伝統的建造物群保存地区保存事業補助」、「修理修景施設整備費補助」、「居宅用介護住宅改修費」について
①数年間の傾向として各制度の利用数が、どのように推移しているのか
②その利用状況についての評価と、利用者からの意見、利用促進のための改善策は
③各補助事業の施工事業者について、市内と市外業者の割合は
④各事業で工事をするために特別な資格を要する事業であれば、資格取得のための講座を開催し、市内事業者に仕事が回るような制度への改善を
こんな内容で 質問します。
傍聴は自由にできますので、ぜひお越しください。
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昨日は、総選挙とだんじりと台風がいっぺんにやってきた大変な日曜日でした。
今日は朝からうちのマンション近くでも土砂崩れが2件発生しました。
【国道309号が土砂崩れで歩道が封鎖】
富田林土木事務所から業者が配備され、直ちに土砂は撤去されました。
しかし、擁壁の上の緩んだ土はそのままです。
イトーピア金剛東のマンション理事長と一緒に、富田林土木事務所に新たな土砂崩れの防止のための安全対策をとるように申し入れました。
富田林各地で被害が発生しています。
引き続き大雨警報が継続しています。
ご注意ください。
市役所には災害対策本部が設置され、昨日から職員のみなさんが徹夜で警戒にあたっています。
気になること、お困りごとがありましたら、市役所か岡田までご連絡ください!
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富田林市議会に「2025年日本万国博覧会の大阪誘致」をすすめる請願が出されました。
大阪府の松井知事が、「万博とカジノをセットし、大阪の成長戦略の切り札に」すると明言する中での請願です。
先日、総務文教常任委員会で委員会審査がおこなわれ、日本共産党から私が質疑・討論を行いました。
富田林では本会議はネット配信で見ることができますが、委員会は庁内のテレビでしか見ることができません。
写真は庁内放送です。
請願の議論をした内容をお伝えしておきます。
◆ ◆ ◆
本請願では、万博の大阪誘致を求める理由には、①市民の健康増進に寄与する、②大阪の存在感をしめす絶好の機会となる、③都市の活性化に期待すると、富田林市民への効果があげられています。
しかし、今すすめられようとしている大阪万博の進め方は、この請願の趣旨とは真逆の内容であり、市民の健康を害し、防災対策の不備、新たな大阪府の財政破たんを招く危険などを危惧し、請願採択に反対します。
大阪府の松井知事は大阪万博の誘致について、「万博とカジノをセットし、大阪の成長戦略の切り札に」すると明言し、財界にも協力を要請しています。
知事は「健康・長寿」を大阪万博のテーマに掲げていますが、ギャンブル依存症という病気をまき散らすカジノが、健康増進につながるなど笑止千万です。日本はギャンブル依存症患者が世界でも突出して多い国です。患者数は500万人を超え、男性の9.1%がギャンブル依存症に苦しんでいます。
また、府民への世論調査では、カジノを含むIRには反対という意見が52%です。カジノの導入はパチンコなどとはけた違いの家庭崩壊を引き起こし、ギャンブル依存症の蔓延に拍車をかけます。カジノの弊害が大きな問題となっているお隣の韓国では、犯罪・勤労意欲の低下・家族離散など地域社会の崩壊など、カジノによる経済損失は経済効果の4・7倍の年間7兆7千億円に及ぶと試算されています。
国民の半数をこえるカジノ反対の声にこたえ、「万博にカジノは導入しない」と宣言しない限り、2025年万博に同じく立候補し、パリ市民の8割以上から開催を支持されているフランスとの差は開くばかりではないでしょうか。
「世界に大阪の存在感を示す」とされていますが、開催地を夢洲とすることは防災上危険性があります。
耐震性能に問題がある欠陥ビルといわれていた旧WTCビルを85億円も出して購入し、防災上もっともぜい弱といわれる埋立地咲洲に2重庁舎として府庁を2分した橋下知事は防災意識のなさで「大阪の存在感を示し」ました。それは2011年に、はるか離れた東北地方で大地震が発した時に、咲洲庁舎が大阪でただ一つエレベーターが止まり、壁が壊れ、機能停止したビルとして存在感を実証しました。
南海トラフ大地震が30年以内に70%以上の確率で起こると予想されているときに、1日20万人近くの人を防災上もっとも危険とされる夢洲に半年間も詰め込むことは問題です。夢洲からの脱出経路は夢舞大橋と夢洲トンネルしかありません。この埋め立て地が大地震にみまわれると、橋とトンネルが使用できなくなり閉じ込められた人たちが、近隣の石油やガスタンクの火災のなか2時間後に到来する高さ6メートルの津波にのみこまれるという大災害となる可能性もあり、今度は世界にマイナスの存在感を示してしまうことが危惧されます。
また、大阪府の借金は橋下知事になって2倍のテンポに増え、松井知事が就任した翌年からはついに大阪府は起債許可団体に転落しました。大阪市も市民一人あたりの負債額は府内自治体の中で最悪の状況です。
「大阪経済の活性化の起爆剤となり絶大な経済効果を生み出す」と言われた、りんくうタウン、WTCビルの買収、ベイエリア計画の失敗は今、府民に大きな財政負担となってのしかかっています。
今回の大阪万博への資金計画でも、カジノを核とする統合型リゾート=IRについて、橋下前市長も吉村現大阪市長も「IRのためのアクセスはIR事業者が負担」するとしていたのに、今は大阪府と大阪市が負担すると協議を始めています。
会場建設費約1200億円は、国と地元自治体と地元経済界が等分に負担する予定だったのに、民間企業で支出に前向きなところはたった18%しかありません。事業を担当する企業は大儲けするが、借金は府民や市民にまわすという府民負担の悪循環が懸念されます。
本請願で誘致を進めようとしている、大阪万博は、松井大阪府知事が「万博とカジノをセットで夢洲に誘致し、大阪の成長戦略の切り札に」するためすすめているものであり、このままでは府民の健康、市民生活の向上、防災上の安全をおびやかす懸念があり、賛成できません。
◆ ◆ ◆
上記の内容で質疑・討論を行いました。
本会議での採択は、9月29日(金)です。
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「石川にかかる喜志大橋の下に大量の土嚢(どのう)袋が運び込まれている」
「福島の放射能除染した黒い土嚢袋みたい」
「いったい何を埋めてるの?」
と、市民の方から質問がありました。
川面町から太子町にかかる喜志大橋の下で大掛かりな工事がおこなわれ、大きな袋に入った大量の土が搬入されていました。
テレビでよく見た、福島の土嚢袋に似ています。
市のみどり環境課から府の土木事務所に問い合わせをしてもらいました。
橋げたの耐震補強工事が行われていたそうです。
橋の下も掘り返して、基礎部分からの補強工事です。
今年の11月から2期工事が行われる予定で、搬入路にはフェンスがされていますが、また工事が再開されるそうです。
除染した土が運ばれたのではありませんでした。
でも、あの大きな黒い土嚢袋には、みなさん過敏に反応してしまいますね。
とりあえず、ご安心ください。
東北の復興もお祈りします。
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4月16日(土)に熊本県に向けて出発した富田林消防署の救急隊3名は、大阪府大隊に合流しました。
翌17日の早朝4時に宿営地(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)菊池市総合体育館に到着しました。
大阪府大隊は、阿蘇村の野外劇場アスペクタを拠点として活動を開始しています。
富田林の救急隊は富田林の救急車を持ち込んで、病院や医療施設間の患者搬送を行っているそうです。
フル稼働の先発隊に次いで、交代要員の救急隊員は、19日(火)に3名出発するそうです。
ご苦労様です。
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本日、熊本地震の救援の為、富田林市消防本部から救急隊が出発しました。
救急消防救助隊大阪府大隊が結成され、その一隊として富田林消防本部救急隊3名が九州に向け出動しました。
今朝10時に富田林を出発した救急隊は、12時に山陽道淡河サービスエリアで大阪府隊に合流し、大阪府大隊の1隊として現地に向け出発しました。
東日本大震災の際にも、大槌町での救援の活躍が報道された富田林隊の皆さん、ご苦労様です。
よろしくお願いします。
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