道路や交通、水路の問題

枯れた桜の木が伐採されました 楠町

桜の木がカミキリムシ被害でたくさん枯れています。

台風ラッシュは一段落しましたが、枯れた桜の木が倒れそうで心配です。

楠町の府営住宅横の水路周辺には、桜が満開になりきれいな風情でしたが、ここ数年で拓さんの木がカミキリムシにやられてしまいました。

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大阪府の住宅管理センターに、桜の木の点検と伐採をお願いしていましたが、先週枯れてしまった木は撤去されました。

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府営住宅の建て替えと区画整備がすすんでいますが、水路周辺の緑地整備も必要です。

とりあえず、危険な樹木の剪定が完了してやれやれです。

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「踏切に点字ブロックを設置してください」富田林駅・西口駅

先日の予算決算常任委員会で、「踏切内に点字ブロックを設置してください」という要望を取り上げました。

今年4月奈良県大和郡山市の近鉄踏切で、全盲の女性が踏切内で立ち止まり電車にはねられ死亡するという事故がありました。

切内に点字ブロックがなく、踏切手前の警告点字ブロックが一部剥がれているなど、女性が踏切内にいることに気づかず、警報機が鳴っているのに、踏切内に立ち止まっていたそうです。

点字ブロックには、道路の進行方向を誘導するもの、交差点や踏切手前に設置する警告ブロックがありますが、この事故を受け踏切内を示す点字ブロックがあらたに設置されるようになりました。

富田林・西口の駅周辺には6か所の踏切がありますが、その内、踏切手前まで点字ブロックがあるのは3か所だけで、ほかは点字ブロック自体が設置されていません。

そして、すべての踏切内には点字ブロックはありませんでした。

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市の答弁によると、近畿でも踏切内に点字ブロックが設置されているところは6カ所しかないそうです。

国交省は、この事故を受けて踏切内の点字ブロックのガイドラインを改定しました。

答弁では、「国の動向を注視しながら検討する」とのことでしたが、早急な設置を市と、近鉄電車に求めていきます。

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高齢者がつまずく、市役所裏のデコボコ道路が舗装されました。

市役所の裏にある道路は、デコボコで高齢者がつまずいて転倒する危ない道路でした。

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ここからは近所の市民が市役所に来庁する入り口でもあります。

また、富田林高校などへの通学路でもあります。

道路交通課に舗装工事をお願いしていましたが、先日工事が完了しました。

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快適な道路に生まれ変わりました。

庁舎の建て替えに向けて、周辺道路の整備されていきます。

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危険な水路に、転落防止柵が設置されました 桜ヶ丘町

桜ヶ丘町の危険な水路に、転落防止柵が設置されました。

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 この水路がある道路は、水路の方に傾いた勾配があるため、三輪車の子どもが転落したり、シニアカートの高齢者が転落したこともありました。

近所の子どもさんがいる方から、「子どもが転落しそうで危ないのでフェンスを設置してほしい」と要望がありました。

道路交通課にお願いして、転落防止柵が設置できました。

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これで安心です。

市の迅速な対応、ありがとうございました。

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喜志駅西ロータリーの整備完了です!

喜志駅西側ロータリーの歩道整備が完了しました。

駅西側の歩道は、パチンコ屋さん側は雨が降ると視力障害者のための誘導パネルが水没したり、デコボコがあって高齢者や障害者が歩きにくいなど、かなり傷んでいました。

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道路交通課に要請し、改修予算を組んでいただき、不陸補正や誘導パネルの張り替えなどの整備工事が完了しました。

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これで雨の日の水たまりもなく、高齢者や障害者の方も安心して歩道を通行できます。

市役所の迅速な対応、ありがとうございました!

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車が脱輪する水路にふたが設置されました 中野町

旧国道170号の中野町で、自動車が水路に脱輪する危険な個所がありました。

道路も凸凹で、道路交通課に補修をお願いしていましたが、先日工事が完了しました。

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この水路は結構深いので、脱輪したら大変でした。

丈夫なグレーチングでふたをして、脱輪しない施工をしてもらいした。

町会からの要望書もいただき、予算措置に時間がかかりましたが、りっぱな道路になりました。

道路交通課の対応、ありがとうございました。

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佐備川・石川の近隣から、たくさん要望いただきました

佐備川・石川の近隣から、たくさん要望いただきました。

①「トライアルとマクドナルドの近くで、国道309号の下をくぐるトンネルの道路がデコボコです」

②「石川にかかるサイクル橋の照明がこわれて、夜間真っ暗です」

③「板持交番の前の道路がいたんでいる」

④「私道の舗装と下水道の整備をすすめてほしい」

⑤「佐備川沿いの道路を舗装してほしい」

などです。

現地を確認しました。

①番の現地です。

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このトンネルの道路表面がいたんで凸凹になっています。

人や自転車が通る場所ですが、暗いので危険です。

国道下の道路ですので、管理者は大阪府です。

すぐに富田林土木事務所に、道路の改修を要望しました。

これ以外の場所についても、順次報告していきます。

しばらくお待ちください。

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交差点の道路の陥没が補修されました 佐備

佐備交差点にある歩道付近の道路が陥没し、グレーティングが外れるなど危険な状態だと補修の要望がありました。

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府道201号の「竜泉」交差点付近です。

府道の管理者の富田林土木事務所に連絡をとり、現地を確認してもらいました。

通学の子どもたちが道路を横断する危険な箇所でもあり、対策をお願いしました。

先日、道路の補修と「通学路注意」の道路標示工事が完了しました。

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これで安全に子どもたちも通学できます。

土木事務所の迅速な対応、ありがとうございました!

 

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外環状道路下の、トンネルの照明が明るくなりました! 桜ヶ丘町 

「国道170号(外環)の下を、桜ケ丘町から第2中学校にむけて通る、トンネル道路の照明が切れて夜にとおるのが怖い」

という声がありました。

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夜間にはこのトンネルには、9基の蛍光灯の照明があり点灯するのですが、5基が故障していてちゃんと点灯していません。

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トンネルの半分が暗いままです。

ここは大阪府の管理箇所で、府の土木事務所に連絡を取り、照明器具の修理をお願いしていました。

LEDの照明器具が基盤の部品が品薄で入荷が遅れているとのことで、修理がなかなかできなかったのですが、先日完了しました。

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トンネル内は見違えるように明るくなりました。

これで安心です。

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市役所の建て替え計画が、災害対応ができないものに変更されようとしています!

富田林市役所の庁舎を、地震に強い防災拠点にし、市民に便利な市役所にするため、現在の場所に建て替えすることが決まり計画が進んでいました。

しかし、突然市長がこの庁舎をすばるホールに分散して、耐震補強もしないまま、災害時に市民のライフラインを担う重要部署を移転すると言い出しました。

そのため、すばるホールの銀河の間や秀月の間、アルデバランを使えなくするというのです。

継続審査となっていた、すばるホール条例が11月2日の総務文教常任委員会で審査されました。

 

私の質問を紹介しておきます。

 

1、市では庁舎の建て替え問題を、専門家・市職員・市民をまじえて検討を重ね、現在の場所に1か所で建て替えすると決定していました。

富田林庁舎耐震化庁内検討会義、富田林市庁舎整備基本計画で出された結論です。

南海トラフ地震が迫っているときに、この耐震庁舎計画の実施を遅らせ、大地震が起こった時に対応ができない市役所にしてしまうのは大問題です。

 

2、市長のプランでは災害対応ができない。

○ すばるホールは官庁施設の防災拠点に求められる耐震性能の重要度係数は1しかなく、移転の際も耐震補強されない。(計画されている新庁舎は係数1.5で、停電と断水の対応もできる)

○ すばるホール4階に一部移転させようとしている部署はライフラインを担う重要部署ばかり

【大地震が発生時の市の対応】

① 災害本部の立ち上げ

② 人命救助と火災の対応(消防と警察)

③ ライフラインの復旧(水道・ガス・電気・道路)

④ 避難所の開設と物資救援(住宅政策)

⑤ 罹災証明の発行・家屋判定・建築確認相談(都市計画)

災害復旧にあたる重要部署が、道路交通課、下水道課、住宅政策課、都市計画課です。これを電気も止まっているすばるホールの4階で市民の対応に当たらせるというのです。相談に訪れる市民も、出動する職員も大変です。

市長は、市役所をバラバラにして、災害復旧ができると考えているのでしょうか。

 

11月4日の議会運営委員会で、16日に臨時議会を招集して本会議で議案の採決をはかることが決められてしまいましたが、今後も市役所を分断する一部移転を断念させる市民の運動は続けられます。

 

「市庁舎建替えを考える会」が作成した緊急ビラを紹介します。

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