「ワクチン接種の予約をしたいが、1日100回電話をしてもつながらない!」
5月7日から富田林の65歳以上の高齢者に向けたワクチン接種予約が始まりました。
しかし、「1日100回コールセンターに電話をかけてもつながらない」「市役所もずっと電話中」「インターネットの使い方がわからない」など苦情が殺到です。
日本共産党の市委員会事務所ではすぐに、ワクチン接種の予約申し込みの相談会を開いて、たくさんの高齢者の接種予約のお手伝いができました。
私の住むマンション(イトーピア金剛東グランヒルズ)でも、自治会主催で相談会を開きました。
ラインを使うと、他人のスマホからでも簡単に予約が取れます。
マンションの館内放送を使ってお知らせすると、集会所に20世帯を超える高齢者の方が集まり、次々と申し込みが完了しました。
自治会役員の若手やパソコン関係の仕事をしている人にも手伝ってもらって、高齢者世帯と若手住民の交流の場にもなりました。
命にかかわるワクチン接種です。
メチャクチャ喜んでもらって、役員一同も「やってよかったね」との企画となりました。
私は翌日も府営住宅の相談会にも参加し、高齢者の申し込みのお手伝いをさせていただきました。
お隣の桜ヶ丘町会の相談会にも、イトーピアの自治会メンバーがお手伝いに行くことになりました。
高齢者にとってワクチン接種予約ができない大問題でしたが、若い住民が多いマンション自治会と高齢者の多い自治会が協力することで、解決に向かっています。
「禍(わざわい)転じて、福となす」!