マンション問題

「ワクチン接種の予約をしたいが、1日100回電話をしてもつながらない!」

5月7日から富田林の65歳以上の高齢者に向けたワクチン接種予約が始まりました。

しかし、「1日100回コールセンターに電話をかけてもつながらない」「市役所もずっと電話中」「インターネットの使い方がわからない」など苦情が殺到です。

日本共産党の市委員会事務所ではすぐに、ワクチン接種の予約申し込みの相談会を開いて、たくさんの高齢者の接種予約のお手伝いができました。

私の住むマンション(イトーピア金剛東グランヒルズ)でも、自治会主催で相談会を開きました。

ラインを使うと、他人のスマホからでも簡単に予約が取れます。

マンションの館内放送を使ってお知らせすると、集会所に20世帯を超える高齢者の方が集まり、次々と申し込みが完了しました。

自治会役員の若手やパソコン関係の仕事をしている人にも手伝ってもらって、高齢者世帯と若手住民の交流の場にもなりました。

命にかかわるワクチン接種です。

メチャクチャ喜んでもらって、役員一同も「やってよかったね」との企画となりました。

私は翌日も府営住宅の相談会にも参加し、高齢者の申し込みのお手伝いをさせていただきました。

お隣の桜ヶ丘町会の相談会にも、イトーピアの自治会メンバーがお手伝いに行くことになりました。

高齢者にとってワクチン接種予約ができない大問題でしたが、若い住民が多いマンション自治会と高齢者の多い自治会が協力することで、解決に向かっています。

「禍(わざわい)転じて、福となす」!

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鷹のカイトがカラスを追っ払いました!

実りの秋です。

たわわに実った美味しそうな柿。

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しかーし、これがカラスの大好物。

3分の1がカラスの餌食に。

そこで登場したのが、鷹をまねた凧(タコ)。

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カキの木のそばを鳥のようにゆらりゆらり。

本物の鷹のように飛びます。

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あの賢いカラスが、このダミーの鷹を怖がって柿の被害が無くなったそうです。

ご近所の庭でのお話です。

うちのマンションでも、ハトの糞の被害があり困っています。

業者に頼んでもなかなか駆除できません。

これいいかも。

今度、理事会で提案してみます。

 

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歳末警戒の夜警に出ました   イトーピア金剛東

年末最後のマンションの夜警に出ました。

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イトーピア金剛東のマンションでは、198世帯のうちから15軒が参加して、夜回りをしました。

以前は「拍子木がやかましい」と苦情が出て、一時期音を出さずに回ったことがありましたが、今は夜回りの時間を8時に早めて、拍子木の音を出しています。

夜8時にしたことにより、女性の参加が増え、音の苦情もありません。

近隣の町会からも「火の用心」の声が聞こえてきます。

寒い中、皆さんご苦労様でした。

我が家も大掃除が終わり、テーブルには桃花塾のチューリップを飾って、お正月の準備も万端ととのいました。

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みなさん、よいお年をお迎えください。

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危険な歩道に防犯灯が設置されました 新家交差点

昨日、国道309号「新家交差点」の北西側歩道に防犯灯が設置されました!

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ここは国道に沿って歩道がありますが、防犯灯がないため夜間は真っ暗です。

急な坂道でもあるので、自転車同士が正面衝突したり、おばあさんが後ろから自転車の高校生に追突されたりした、危険な場所です。

大阪府に照明灯を要望すると、「交通照明はこれ以上増やせない」。

富田林市に要望すると、「管理者のいない場所には防犯灯は設置できない」。

など、なかなか進展しませんでした。

イトーピア金剛東の自治会など、地元住民の皆さんが署名を集めていただき、また自治会長さん達と一緒に防犯灯設置の要請活動を続けてきました。

私は、市議会でもこの問題を何度か取り上げ、管理者のいない歩道に防犯灯を設置できる制度をつくり、年間60万円の予算規模ですが設置が可能になりました。

昨日設置された防犯灯を確認しましたが、LEDで大変明るい照明です。

今年度は引き込み工事と2基の照明だけですが、来年度は8基程度の設置が可能です。

設置に尽力していただいた市の市民協同課の皆さん、ありがとうございました。

地域の自治会長さんと住民のみなさん、やりましたね!

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「火の用心」の「カチカチ」が自粛   イトーピア金剛東自治会

うちのマンション自治会では毎年クリスマスが過ぎたら、恒例の夜回りが始まります。

でも今年からは、「火の用心」、「カチカチ」の拍子木が中止となりました。

「うるさいのでやめてほしい」という声があったからです。

年末の夜回りは、地域によってやり方が違います。

期間や時間帯や掛け声も様々です。

私が子供の頃には、

「火のよーじん」

「マッチ一本火事のもと」

「サンマ焼いても家焼くな」

「煙突掃除はまだ早い」

など、フルバージョンでカチカチと、大人の人たちと一緒に廻ったのをおぼえています。

来年から始めようと企画していたマンションの「餅つき大会」も、ノロウィルスを心配して中止となりました。

幼稚園の餅つきも、保健所の指導で中止となっているようです。

ちょっとさみしい気もしますが、時代とともにトラブル回避対策ばかりがどんどん進んでいきます。

でも、自治会では懸命に住民の交流を図ろうとしています。

各地の夜回りに参加しているみなさん、ご苦労様です!

明日の大みそか、もうひと踏ん張りです。

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「歩道橋にハトが住みついて困っています」  新家・桜丘町

国道309号と170号が交差する、「新家交差点」の歩道橋にハトが住みついて被害が出ています。

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歩道橋の下側にハトが巣を作っています。

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この高いところでは、猫なども上って来れず、雨にも濡れず、適当な大きさの穴があり、絶好のすみかとなっています。

ここからハトのフンが歩道に落ちてきたり、近隣のマンションに飛んできてフンを落としていったりします。

マンションの管理組合から相談があり、この歩道橋を管理する大阪府土木事務所に対策をもとめました。

さっそく現地を確認してもらい、来年度予算で穴の中に入れないようなハト除けネットを取り付けてもらえることになりました。

平和のシンボルの鳩ですが、穏便に退去してもらえたら幸いです。

土木事務所のみなさん、よろしくお願いします。



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マンションの新理事候補に、耳の聞こえない夫婦が!   イトーピア金剛東

8月にイトーピア金剛東の管理組合の総会があり、役員の改選もおこなわれます。

理事会の役員はフロアのブロックから持ち回りで選出しています。

今回順送りで、引っ越してこられた耳の不自由な若夫婦も候補に挙がりました。

現役員で役員のお願いに行くと、快く引き受けていただきました。

事前の役員の話し合いでは、

① 負担にならない程度の役をお願いする

② 手話通訳が必要なら、理事会の負担で手配する

③ 障害を持つ人たちが、住みやすいマンションづくりに力を合わせる

などを申し合わせました。

役員は、この夫婦とだれも話したことがありませんでした。

訪問してみると、二人とも耳が聞こえないようです。

でも、奥さんがこちらの口元を読めて、話ができます。

夫には手話で伝えてくれます。

そして、次期役員を引き受けていただきました。

逆に、

「うちの小さい子供がよく泣きますが、声がやかましくないですか?」

と、尋ねられました。

お隣に住む役員が、

「全然気になりませんよ」

と、やり取りができて、垣根が一つとれたようで、感動。

他にも、もう1件耳の不自由な家族がおられるそうです。

大学生の頃少しかじった、手話。

また勉強しようっと。

「あの夫婦に講師をしてもらって、集会所で手話教室を開いて、マンションの住人や子供たちも自在に手話を話せるようになったりしたらすごいなあ」

なんて、夢が広がります。

いずれにしても、よかったです。

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「うゎー!地震だ」 高層マンションはどうなった?  イトーピア金剛東の場合

昨日、久々の大きな地震がありました。

私の住むイトーピア金剛東マンションでも大騒動でした。

14階建ての12階部分が私の住戸ですが、大型テレビが1センチほど動き、食器は落ちませんでしたが、棚のものが少し落ちました。

共用部分でもいろんな被害がでましたが、今回の地震ではマンションの自主組織が活躍しました。

【被害など】

●エレベーターが停止しました

閉じ込められた人はありませんでしたが、復旧は午後になりました。

●ガスが止まりました

一部の住戸で感知センサーがはたらきガスが止まりました。

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●エクスパンション(建物のつなぎ目部分)が動いて、ビスがとびました

【自主組織のうごき】

○管理組合の役員がすぐに集まった

住人から、「エレベーターが止まってる」「ガスがとまった」等の連絡が入り、管理組合や修繕委員会の役員がすぐに動きました。

管理会社への連絡、各階への張り紙、立体駐車場の確認など対応がとれました。

○要援護者の訪問

民生員が訪問し、安否確認とガスの復旧を手伝いました

○車いすの住人を階段で運ぶ

6階に車いすの透析患者の方がいます。

エレベーターが使えません。

この日が病院の透析の日でしたので、アドプトロード(道路清掃ボランティア)のメンバーで6階から階段で駐車場まで運びました。

○月1回のアドプトロードはいつも通り実施しました。

マンション住人による管理組合や自治会の活動が、いざという時に威力を発揮しました。

役員のみなさん、ご苦労様でした。

でも、巨大地震で完全に電気が止まり、ケガ人が出て、物流が止まったりした場合はたいへんです。

いろんな想定で対策が必要です。

また、理事会で話し合いましょう。

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遮光カーテンでシックハウス 目が痛い!

妻が「目が痛い!」と目薬を買ってきた。

「どうしたんだろう?」

と思っていたら、今度は私の方が眼球に違和感を感じ、瞼(まぶた)が腫れぼったい。

変なものを食べたのか・・・・・・・・。

思い当ったのが、3日前に部屋にかけた、UVカットの遮光カーテン。

カーテンには防炎剤、難燃剤など化学薬品の加工が施されています。

化学物質の測定はできないが、目の痛みの正体がほぼ判明!

新しいカーテンをすぐに外して、パソコン部屋に広げてガス抜き開始。

この部屋に入ると、すぐに目が痛くなります。

カーテンを移動したおかげで、二人とも目の痛みは治まりました。

ツンとするにおいもしないのに、強い症状がでるのです。

シックハウス症候群は、新築の家の建材やカーテンなどの化学物質で起こるアレルギー症状です。

気づかないで、頭痛や体調不良を起こしている人も多いはず。

意外な敵がひそんでいます。

カーテンにもご注意を

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マンションの電波障害対策の説明会を開催 甲南町・新家町

2月20日、「マンションの電波障害が地デジでどうなるのか?」の説明会が、甲南町・新家町で開催されました。

イトーピア金剛東グランヒルズのマンションにより、甲南町・新家町にテレビの電波障害がおこっていました。

この地域全域では電波障害をなくすために、共聴施設がたてられ、有線で各戸に電波が配信されていました。

7月24日からの地上波デジタル放送化にともない、今後の新たな対応がもとめられていました。

以前の電波障害は、反射波によるもので、地上波デジタル化によりこの地域全体が電波障害がなくなることになるそうです。

今後の対応や、「どうすれば地デジ放送が見られるのか」など、多くの疑問が住民の皆さんから出されているため、総務省デジタルサポートセンターから講師を招いて、イトーピアマンション管理組合と地元町会の共催で説明会を開催しました。

○ 地デジになってもサンテレビは見られるのか

○ 地デジアンテナの設置費用も保障できないのか

○ 共聴施設の撤去費用はだれが負担するのか

○ 共聴施設を譲渡してデジタル波対応で、再利用できるのか

○ ブロードバンドはどの会社がいいのか

など、たくさんの質問が出されました。

参加者の質問にはデジサポの講師の方に、ていねいに説明をしてもいました。

今後は各自で地デジ放送を受信することになりそうですが、現在の共聴施設の撤去には莫大な費用がかかりそうです。

いずれにしても、双方の住民にとって大きな負担が残ります。

国の事業にともなう、住民負担は国による救済策が必要です。

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