枯れてしまった桜の巨木が撤去されました 新家町
国道309号沿いの近鉄電車の高架橋近くに桜の巨木があります。
毎年きれいな桜の花を咲かせてくれていましたが、カミキリムシの被害にあって完全に枯れてしまいました。
国道309号の側道の上にあるため、倒壊すれば事故にもつながります。
住民の方から、「危険なので撤去してほしい」との要望があり、新家町会からも富田林土木事務所に申し入れしていただいて、側道を通行止めにしていただいて、伐採作業が完了しました。
直径60センチにもなる巨木で、春になると満開の桜で風物詩をかさねてくれていましたが、天寿を全うしました。
市役所におられる樹木医によりますと、近年カミキリムシに有効な薬が開発されたそうです。
桜の木が伐採された後には、成長の遅い花の咲く樹木を紹介されています。
府の土木事務所の対応、ありがとうございました。