何だ!この数字

コロナ重症病床数、大阪府の発表は大丈夫?

昨日から、大阪の新型コロナ重症患者の病床確保のことで、質問をいただいていました。

『大阪府のホームページの病床確保数と現場からの報告数が違うが、なぜ?』

今朝のテレビで、ちょうどこの件が報道されましたので、紹介します。

昨日で大阪のコロナ重症感染者数は108人、重症病床の最大確保数は206床、実際に使用できる病床は126床です。

大阪府は重症病床の使用率は52%とし、現場は運用病床使用率は84.9%とします。

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実際に使用できる病床というのは、医師も看護師も配置されている病床で、大阪府のいう確保病床は看護師の裏付けなどが保障されていないものを含めた病床で、使用率はこの二つの分母が異なることによって、違った数字が提示されているのです。

今、稼働できる重症患者用の病床は、実際には15%しか余裕がない状態です。

数字を低く操作するより、早急な病床確保のために、十分な医療機関への援助をおこない、徹底したPCR検査の実施が必要です。

感染者が急増している大阪市、5月以降1回もコロナ対策会議も開かず、無策のまま市民の命を危険にさらす、維新の松井市長の責任は重大です。

 

 

 

 

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詐欺まがいの、大阪維新の「身を切る改革」

富田林の9月市議会で維新の会の議員が突然、議員報酬の引き下げと議員定数の削減を持ち出しました。

その理由が、「身を切る改革」です。

ちょっと待った!

大阪府の松井知事が、「身を切る改革」と言って、全国で初めて知事の退職金をゼロにしました。

ところが同時に、毎月の知事給料を大幅に引き上げ、トータルで年額報酬を87万円も増やしたのです。

「身を切る改革」は自分の報酬を増やすことだったのです。

あきれてものが言えません。

自分の党首に先に「身を切れ」と言ってください、維新さん。

以下、反対討論を載せておきましたので、参考にしてください。

▽ ▽ ▽

「身を切る改革」として提出されている議員報酬の削減提案ですが、提案者自身が襟を正すべきだと、はじめに申し上げます。

大阪維新の会代表の松井一郎氏は、大阪府知事として多額の報酬を受け取っています。そして、松井氏は「身を切る改革」と称して知事の退職金をゼロにしました。ところが、実際には、同時に自らの給料を大幅に引き上げ、年額の報酬を87万円も増やしてしまいました。こんな詐欺まがいの暴挙に言及もせず、「身を切る改革」を唱えるなど、提案者の見識を疑います。

維新の会松井知事は、自らの給料とボーナスの合計が1524540円と退職金の年額相当分1572000円であわせて報酬総額16812540円だったのを、退職金をゼロにしたはずなのに、それを大幅に上回る給料の増額をおこない、報酬を年額17683680円に引き上げ、身を切ったはずなのに、実際には871140円も知事の報酬を増やしているのです。

大阪府民を愚弄するにもほどがあります。

おまけに、先の決算審議でも明らかなように、維新府政になってから大阪府は富田林市への補助金を30事業で11116万円の削減・廃止をかさねてきました。その内容は小児救急医療事業や二次救急医療補助事業、地域生活支援事業、商業活性化支援事業、学童クラブ事業など、市民生活にかかわるあらゆる分野に及んでいます。府の補助金がカットされた不足分は、富田林市が新たに負担することになり、市の財政を圧迫する大きな要因となっています。

また、松井知事はカジノの導入に躍起となっていますが、カジノ解禁推進法案の提出者である衆院議員がアメリカのカジノ業者から多額の献金やパーティー券購入など資金提供されていたことがあきらなになり、日本維新の会議員がパチンコチェーンから100万円分をこえるパーティー券購入で資金提供されていることも明らかになりました。

以上のように、「身を切る改革」と言いながら自らの報酬をふやす維新の会の大阪府知事、富田林の財政を圧迫する維新府政の補助金カット、ギャンブル業者からの資金提供などにものも言わないまま、本市の議員報酬に言及すること自体、提案者の見識を疑います。

よって、本議案に反対とし、日本共産党議員団の討論を終わります。

 

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やったー! 我が家の“アクア”がリッター走行35kmを突破

さすが、世界のトヨタ。

我が家の「アクア」が、リッター走行35kmを突破しました!

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妻の実家の淡路島に行くのに、富田林でガソリンを満タンにし、阪神高速の神戸線に合流するまで、渋滞もなくスムーズに走行できました。

富田林から大阪市内までは緩やかな下りで、ガソリンもよく伸びます。

ほとんど高速道路上でしたが、「アクア」購入以降の燃費最高記録がでました。

さすが、世界最高の低燃費車です。

トヨタ労働者の技術の高さにおどろきます。

しかし、もっと驚いたのはトヨタの法人税がゼロだったことです。

7月の決算報告で豊田章男社長が5年間、国に支払うべき法人税を1円も納めなかったことを明らかにしました。

連結で5兆2千万円の利益を上げ、株主には1兆542億円の配当をしているのに。

大企業だけが使える優遇税制をつくらせ、大企業には220兆円を超える内部留保というためこみ利益が蓄積されています。

多額の政治献金を自民党などにつかませるワイロ政治で、税金をまぬがれる日本の企業と政府の癒着を断ち切るべきです。

いっせい地方選挙では、政治献金と政党助成金を受け取らない日本共産党を伸ばさないと、この国は変えられないのでは。

がんばります!

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『大企業の内部留保と民間企業の賃金の推移』

『大企業の内部留保と民間企業の賃金の推移』

グラフは語る。

一目瞭然とは、このこと。

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秘密保護法廃止に向けて、世論沸騰!

今朝の川西駅宣伝は、過去最高の反応でした。

あまり乗降客の多くない駅ですが、ビラと15部用意した日曜版の宣伝紙があっという間になくなりました。

高校生も「読んでみます」、OLさんも「もらっていいんですか?」、サラリーマンも笑顔で受け取ってくれました。

高校生が赤旗を電車で広げて読んでるところを想像してみてください。うれしくなってきます!

秘密保護法が強行採決された反動は大きいぞ!
【成立後の世論調査】
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三菱重工、アメリカの原発事故で4000億円の賠償を求められる

今朝の日経新聞に、小さな原発関連記事が出ていました。

アメリカ南カリフォルニアのサンオノフレ原発に、三菱重工業が納品した蒸気発生器が放射能漏れ事故をおこし、40億ドル(約4000億円)の損害賠償請求を起こされているそうです。

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日本の福島原発では、放射能汚染水が止まりません。

外国では日本の原発が事故をおこし責任を問われています。

安倍首相は日本の始末もできないのに、危険な原発を世界に広めようと、大企業のお先棒かつぎに余念がありません。

東電のしりぬぐいを税金で、輸出原発事故のしりぬぐいを大企業減税で賄わせてはなりません。

原発はストップ。

小泉元総理も原発即時停止を唱えています。

今日は羽曳野の関電前で、反原発抗議行動に参加してきました。

着実に、反原発の声は広がっています。

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うゎー! 赤旗新聞が2日で39部も増えた!!

いよいよ参議院選挙目前です。

22・23日の土日は、日本共産党への支持お願いにまわりました。

そして何と2日間で、赤旗新聞が日曜版・日刊紙合わせて39部も購読いただけました。

マイ新記録!

いろんな声を聞かせていただきました。

「ロシアが北方領土を返さないので共産党が嫌いだったが、日本共産党は全千島の返還をもとめてるなんて見直した」

「景気が悪くて不動産が動きません。働く人の給料が上がってないので、住宅ローンがおりません。共産党がんばって」(不動産屋さん)

「川西小学校前の通学路が危険です。対策ありがとうございます」

「住宅の出口にカーブミラーをつけてほしい」

「八尾空港につとめているが、オスプレイがこんな住宅地にきたら大変!」

「子どもの学校がたいへんです。」

「学生の頃よく民青と論争しました。でも赤旗も読んでました」

「選挙なんやね」

「裏の水路のフェンスがこわれて、子供が転落しそうです」

「マンションの理事、ご苦労様」

「ブログ、見てますよ」

等々・・・・・。

ありがとうございました。

みなさんの切実な声にこたえるため、がんばります。

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自民党は219万票減、公明党は94万票減!  ・・・で、「圧勝」?

・・今回の総選挙、民主党には厳しい審判が下りました。

得票は2984万票から、2021万票減らして、963万票に。

議席は230議席から57議席に転落。

そして、自民党も219万票・公明党も94万票減らし、国民は自公政治にも「NO!」の審判でした。

しかし驚くことが。

国民の支持を減らしたはずの、自民党が議席を倍増させています。

何で・・・・・。

国民の声を反映させるはずの選挙の結果が、とんでもない議席数に。

『小選挙区』制度(選挙区を小さくし、第1位の候補者だけを当選とする)の弊害です。

自民党は今回の総選挙で、小選挙区では166万票へらしました。

得票は4割台だったのに、議席は8割を占めてしまったのです。

比較第1党に有利で、中間・少数政党を排除する卑劣な選挙制度に助けられての異常な議席数なのです。

今後、この議席数にものいわせ、憲法改悪や戦争への加担が心配されます。

日本共産党、もっと頑張らんとあかん

ご支援いただいたみなさん、ありがとうございました。

ヾ(_ _*)ハンセイ・

フェイスブックで今回の総選挙の得票を議席に正確に反映した場合の試算が出ていたので、シェアします。230317_178686218940200_1814431341_n

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生活保護の利用率、日本は異常に低い

日本の生活保護の利用者は211万人。

人口に占める割合は1.6%だそうです。

富田林市では3.5%が生活保護世帯です。

いま、この生活保護給付基準の見直しが検討され、10%程度引き下げられようとしています。

先進諸国では生活保護の利用率は、ドイツで9.7%、イギリス9.3%、フランス5.7%です。

日本の利用率は低すぎるのが現状です。

生活保護を受けざるを得ない理由は、1番が仕事がなくて収入がないことです。

高齢者では年金が少なすぎて生きていけないことです。

生活保護といっても、支給されるのは一人当たり約7万円程度、家族が一人増えるごとに約3万円が加算される程度です。※厳密には年齢などで変わりますのでちゃんと算定してもらってください。

仕事さえ見つかれば、生活保護を脱出できるのになかなか求人がありません。

消費税の値上げがさらに景気の低迷に拍車をかけそうです。

生活保護を申請せずに、電気もガスも止められて自殺した高齢者が富田林でもおられました。

最低限の生活を保障し、景気の回復で仕事を増やさなければなりません。

大企業と大金持ちにだけ減税をして、庶民の側には消費税の値上げでは、ますます仕事がなくなり、労働力の損失です。

でも、日本の生活保護の利用率は低すぎます。

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リフォームで50%の節電達成!  昨年比でびっくり・・・

我が家はこの5月にリフォームしました。

妻の退職金を使わせてもらいました。

感謝。o(_ _)o

節電、省エネ対策も目的の一つでした。

その効果は、バッチリでした。

9月の関電からの請求書は、258kwで5889円。

去年の9月は、515kwで12238円です。

何と50%の節電効果です。

ちなみに8月は、345kwで8154円。

去年は、500kwで11783円です。

これも40%の節電です。

省エネのためのリフォームの内容は、

① 家の照明をほとんどLEDにかえた

② エアコンは最新の省エネタイプに(初期投資は高めでしたが)

③ 室内の壁は珪藻土の塗り壁、床はコルクタイルで断熱性能をあげた

④ 反射タイプの断熱カーテンをはさんだ

⑤ 間仕切壁をとって風通しをよくした

などです。

断熱性能があがって、エアコンの使用率も下がりました。

省エネタイプの電気製品の効果も絶大です。

これからの年金生活にむけて、ランニングコストを抑えられたことで、一安心です。

しかし、この電気代、嬉しいビックリでした。

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