「田平問題」の真相 (その4)
■ 「田平さんは嘘はついていない」との投稿がありましたのでお答えします。
この投稿を寄せていただいたのは、狭山裁判を支援されている方で、「不当判決に対し、証拠の開示と事実調べ」を行うよう再審請求を求めている方からです。それも2人から投稿が寄せられました。
裁判もハラスメント問題も、最も重要なのは「事実確認」であるのは、よく理解している方からの投稿だったので驚きました。
彼女がウソをつくときは、泣いて訴えたり、本当にあったかのように話します。また、事実でなかたことが判明しても、「間違ってました」「すいませんでした」の言葉は出てきません。
私も、彼女はウソをついている自覚は無く、本当にあったことだったと幻覚を信じているのかと思うことがあります。
でも、ウソを拡散したり、周りの大事な人たちをウソに加担させてはいけません。
まずは、基本の基本、事実確認を行いましょう。
言った、言ってない、とか水掛け論にならないよう、公的な証拠の残っていることなどを紹介していきます。
① 「岡田が維新の議員と一緒にキャバクラに行ってる」(ジェンダー平等委員会への訴え)
電話での訴えは、記録に残されています。
▼ 維新の議員は伊東さんしかいませんが、彼はお酒を飲みませんし、一緒にキャバクラに行ったことはありません
② 「私が議員団の議会報告を作って3校までできていたのに、岡田が印刷会社に電話して中止させた」
▼ 印刷会社に中止の電話を入れたこともないし、議会報告は普通に発行されています
③ 「大阪府後期高齢者医療広域連合議会で、岡田が自民党と同じ立場で討論し、他の共産党議員も驚いている」と富田林社会保障連絡協議会の会長に電話してきた。
▼ 電話を受けた会長がすぐに、議員控室に来られましたが、討論原稿は、府委員会と3名の共産党の議員で確認したもので、会長に見てもらいましたが、何の問題もありません。府委員会から確認してもらいましたが「他の共産党議員も驚いている」などの事実はありません
④ 「私は次期市会議員選挙に出馬しないなんて言ったことはない」「私を公認しないのはおかしい」
▼ 2021年12月に田平氏は市党に「他にやりたいことがあるから次期は市議選に出ません」、5月議会でも「次期は議員を降りるので副議長をさせてください」とお願いし議会はそれを承認しました。
田平氏のウソは、こんな様子です。
①は、中央に電話記録があります。
②は、伊東議員に聞けばすぐわかります。
③は、社保協の会長さんに聞けばすぐわかります
④は、議会の全員と市委員会の全員が知っています。
事実を確認するという前提が、この問題の真相に近づく、大事な工程ですので、「田平さんはウソをついていない」と思った人も、事実で確認作業をしていきましょう。
党中央が、この事実確認をしないまま、また岡田に会議で発言をさせない、「本当のことを言ってはいけない」などとして、ことを進めてしまったことが、重大な誤りを生んだ原因です。
岡田が発言を禁じられている間に、田平氏の一方的な主張だけでパワハラがあったかのように思っている方もいると思います。
今は自由に発言できますので、具体的なパワハラについて「こんなパワハラがあったと聞いている」などあれば、すべてお答えします。
(続く)
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