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「田平問題」の真相(2)


■ 「田平問題」の真相(2)

前回のフェイスブックでは、府委員会から真相を党員の皆さんに語ることを禁じられていたということをお知らせしました。

その後も、当事者やかかわった地元党幹部が自由にモノが言えない状態が続いており、党中央も一切の事実確認を打ち切っています。このままでは、党員や支持者の皆さんは真相を聞かされないままです。

8中総でも、「ハラスメントが起こったときには、事実と党規約にもとづいて、解決に向き合う」としています。しかし、何の事実確認もなく、発言もさせなかったままで、中央委員会が幕引きしようとしています。

「事実確認」についてなど、順次報告していきます。

■ 事件は田平氏のパワハラ行為から始まった

2021年10月12日、田平氏が党中央のジェンダー平等委員会に数々の虚偽の訴えをおこないました。
① 岡田が維新の会の議員と一緒にキャバクラに行ってる
② 女性蔑視発言で苦情を受け、始末書を書いた
③ 6月議会で、子どもを性犯罪被害から守る意見書に岡田が反対した
等で、岡田が共産党にふさわしくない議員だとの訴えです。

田平氏は、環境問題や女性問題などいろんな問題に積極的に取り組む共産党の議員らしい人でした。

しかし、田平氏の奇妙な言動はこれ以前にもありましたが、党の中央委員会にむけて、また事実を調べればすぐわかるようなことで、外に向けて発言するようになったのは、このころからです。

もちろん私は維新の議員と一緒にキャバクラに行ったことはありません。また、女性蔑視発言で始末書を書いたこともありません。

この時はなぜ彼女が、事実無根の訴えを中央委員会にするなど理解できませんでした。

意見書も全会一致で可決されており、私が反対していれば可決されません(富田林市の意見書は全会一致が原則、発言は議事録に公開されています)。

また、この訴えには党のジェンダー平等委員会から、私に確認があり、すべて虚偽であり、この行為はウソの報告を上げるなど党規約違反であり、厳正な対応を中央委員会に求めました。

しかし、党中央の対応は長く放置され、田平氏は「このようなことをしても共産党ではお咎めはない」と思ってしまったと思います。

もし、迅速な党の指導で、田平氏の訴えが本当なら「岡田さん、維新とキャバクラに行ったらだめですよ」か、虚偽なら「田平さん、ウソをついたらだめですよ」などの対応ができたはずです。

ジェンダー平等委員会への訴えについては、私はすぐに事実を返事しましたが、田平氏は地区委員長から事実確認を求められても回答しなかったと聞いています。徹底した事実確認と規約にもとづく対応が不足していたと思います。
その後、党組織から私への報告や確認も一切なく、田平氏から訴願委員会への間違った訴えや、そのことに対しての私に対する謝罪も一切なく今日に至っています。

なおかつ田平氏やSNS「X(旧ツイッター)」におけるアカウント「ハチ」氏などは、私を「パワハラ加害者」と決めつけ、SNSで発信し続けています。

次回に続く

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