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義父がホスピス(緩和ケア病棟)に入りました

余命半年と診断され、義父がホスピスを選択しました。

『大阪府呼吸器・アレルギー医療センター(羽曳野病院)の緩和病棟』
http://www.ra.opho.jp/feature/494.php

淡路島の医療センターから、今日転院できました。

有料の個室で、トイレ・テレビもついていてパソコンも自由に使えます。

緩和ケアを選択するまでは、食事や飲み物も制限されていましたが、今日からはありません。

さっそく、果物のジュースとお寿司で晩餐。

「旨いわー」

大トロ、エビ、イカ、など義父の好物の勢ぞろい。

まるでお祝いです。

食べられなくなる日がいつやってくるかわかりませんが、『緩和ケア』の選択はよかったと思いました。

義母はうちのマンションに同居することになりました。

年のいった子供が一人増えたみたいで、なんだか楽しいです。

でも、ひざが悪く浴槽に入りずらいようで、介護用品の踏み台が必要です。

妻の両親がそばに来てもらって、とりあえず一安心です。

狭いマンション暮らしでどんな不都合が待っているかわかりませんが、新生活のスタートです。

やれやれです。

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コメント

南河内の公立病院に緩和ケアという病棟があるということを今まで知りませんでした。いまや国民病かというくらい悪性腫瘍をわずらっている人が多くなりました。小保方晴子さんのSTAp細胞の造成法発見という画期的基礎研究や山中伸弥さんのiPS細胞育成法技術研究を発展させていけば悪性腫瘍も、「ぷるりすてんと(PS)」解決するときがくるかもしれません。希望をあたためながらがんばりましょう。

投稿: T男 | 2014年2月18日 (火) 22時45分

羽曳野病院と大阪狭山市の樫本病院に緩和ケア病棟があります。堺市の耳原病院にも。
結局、近くで空きが出た羽曳野病院にお世話になりました。
設備もよく、看護婦さんたちも考えられないくらい親切で笑顔で接してくれます。
でも、3ヶ月で退院しなければならないという国の方針に唖然としました。
スタッフのみなさんには本当に感謝しています。

投稿: 岡田ひでき | 2014年2月19日 (水) 00時24分

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