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原発ゼロを宣言したドイツは、自然エネルギーで電力を輸出!

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知っていますか?日本では、再生可能エネルギーの買い取り制度が始まったこの1年間(2012年7月ー2013年10月)で、大型原発の5基分(580万キロW)の発電能力を作りだしたのです。これは実にすごいことです。
                                         もっと買取制度を充実・徹底すれば、原発50基分の稼動も不可能ではないでしょう。つまり原発の廃炉に向けての勝負はすでについているのです。

日本で新たに作られたこの1年間の再生可能エネルギー(...97%は太陽光)のうち、事業者が手がけたメガソーラなど住宅以外は382万キロW、住宅が183万キロW、太陽光以外では,バイオマス発電が11万キロW、風力が2万キロWとなっています。
しかし経産省は、ここに来て、家庭向き太陽光発電の買い取り価格を引き下げようと検討しています。その理由として家庭用の太陽光パネルの価格が下がっているためといっていますが、原発再稼動を念頭においていることは間違いありません。
日本では、自然エネルギーの拡大を恐れているのです。

かってドイツは、原発ゼロを宣言したとき、世界中から批判され揶揄(やゆ)されました。フランスの原発エネルギーから、ドイツはその不足分を購入するつもりかと・・・・とんでもない、今、ドイツは自然エネルギーで作りだし有り余った膨大な電気(原発20-30基分に相当する)をフランスに売りつけて、たいへんな黒字を出しているのです。

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