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富田林西口駅の無人化の再検討を  近鉄電車との交渉

3月29日に近鉄阿倍野橋駅で、日本共産党河南地区の議員団と近鉄電車鉄道事業本部との交渉をおこないました。

富田林からは、富田林西口駅の無人化中止と喜志7号踏切の拡幅などについて要望しました。

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富田林西口駅は、「日勤体制」にするとして2月21日から朝7時半から夕方5時までしか駅員さんがいません。

駅を利用する乗客の方からは、

「駅の安全や治安が心配」

という声が寄せられていました。

交渉では近鉄側からは、

「経営上の問題で人員削減は避けられない」

との回答で、安全対策は後退せざるを得ないということでした。

利用者からは、

「近鉄は日本一のあべのハルカスビルを建てるのに、住民の命は後回しなの」

と批判の声が上がっています。

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夕方間違って切符を買ってしまって、駅員さんがいないので電車の車掌さんに切符の返金を求めると、

「電車内では切符の返金はできません」

と言われ、阿倍野橋駅では、

「手数料がいります」と言われ、

翌日窓口に持っていこうとすると、

「乗車券は当日限り有効」

と書かれていて、

「あきらめました」

という声も聞きました。

喜志7号踏切(ジョーシン電機の東詰め)の拡幅では、

「市からの協議要請があれば応じます」

「先に道路の整備を市の方でやってください」

という回答でした。

市にもこの交渉結果を伝え、

「市の道路整備の計画案をもって、近鉄と話し合いをもちます」

との回答をもらいました。

これからも、近鉄電車と市民の安全や利便性の向上のために皆さんの声を届けていきます。

要望は、岡田ひできまでおよせください。

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