放射線量測定器を購入しました! 日本共産党富田林市会議員団
福島ではいまだに15万人余りの方が避難生活を余儀なくされています。
そして昨日は北朝鮮の核実験。
放射能被害の危険は、いつやってくるかわかりません。
日本共産党の議員団は、市に放射線の測定器の購入をもとめてきましたが、いまだに実現しません。
政務調査費を活用して、議員団で放射線測定器を購入することにしました。
本日、到着。
49万円もする本格的な、シンチレーションサーベイメーター(エネルギー補償型)です。
ちなみに、市役所の中の議員団の控室は0.08マイクロシーベルトでした。
【近隣施設の放射線測定結果】※単位はマイクロシーベルト
市役所駐車場 0.11
富田林西口駅 0.07
府民センター玄関前 0.07
青少年センター前 0.08
富田林警察駐車場 0.08
郵便局駐車場 0.07
消防署駐車場 0.07
法務局駐車場 0.10
富田林高校通用門前 0.08
富田林小学校正門前 0.09
常徳幼稚園前 0.09
公会堂前 0.08
場所によってばらつきがあるものです。
大飯原発から富田林までは115キロの距離です。
福島原発から160キロ離れた仙台市でも低レベルの放射線が観測されたそうです。
事故の全容と原因も解明されないまま、「収束」宣言がだされ被災者は置き去りにされています。
大飯原発の真下に活断層があるといわれ、調査の結論が出ないままなのに再稼働。
現在の放射線量を測定しておくことは、今後の事故に備えても大事なことです。
続いての測定や、機器の貸し出しは検討していきます。
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