大阪の体罰の元凶は橋下徹! 教育委員会への介入
府立桜ノ宮高校の体罰・高校生自殺事件でクラブ顧問教師の顧問の暴力が問題になっています。
やっぱり起きてしまったか
心配していた橋下維新の会の教育介入が招いた結果です。
橋下徹氏は大阪府知事当選直後から、教育委員会への政治支配や「体罰」の導入を強調してきました。
いまマスコミに向けて、
「全市で体罰を調査する」
と、発言していますが自分の責任をこそ断罪すべきです。
【橋下徹氏が府知事時代から教育委員会に体罰を推進してきた事実】
●府と府教育委員会主催の討論会で(2008年10月)
「口で言ってきかないなら手を出さなきゃしょうがないでしょう」
「どこまでを教育とみるかは家庭と地域のコンセンサス」
●市の教育振興計画有識者会議で(昨年10月)
「もみ上げつまんで引き上げるくらいはいい」
「蹴られた痛さ、腹をどつかれた痛さがわかれば歯止めになる」
など数え上げればきりがありません。
政治が教育に介入し、体罰容認へ教育委員会を変えようとしていたのは橋下徹本人なのに、いざ事件が起こると、現場に責任転嫁してしまうのです。
この人には「恥じ」の概念はないのか、あきれてしまいます。
でも、マスコミは橋下迎合をやめません。
嘉田知事の党首兼務を批判しても、橋下徹の兼務にはものも言えません。
だまされないように
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コメント
大阪市立桜宮高校のバスケ部の顧問、小村基先生の体罰はひどい。
指導ではなく、犯罪。
試合に負けただけで、殴られる。
小村先生は、中学や高校の時の試合はずっと勝っていたのか?
負けたことは、なかったのか?
国会議員が演説中に、うるさいってビンタされたら、けがしていなくてもビンタした人はすぐに逮捕される。
小村先生も逮捕されるべき。
その生徒も、自殺しなくても良かったのに。
自殺するくらいなら、バスケット部を辞めるほうが良かったよ。
小村先生は、人殺しですね。
投稿: | 2013年1月12日 (土) 00時41分