欠陥機オスプレイが、欠陥基地普天間に配備！

「欠陥戦闘機」オスプレイが、山口県岩国基地に陸揚げされました。

今後、沖縄県普天間基地に移送される予定です。

垂直離着陸機ＭＶ２２オスプレイは史上最悪の欠陥機です。

戦闘に行く前に墜落事故が相次ぎ、米兵の死亡者は２００人をこえており、「未亡人製造機」と呼ばれているそうです。

このオスプレイが住宅地の真ん中にある普天間基地に配備されるのです。

アメリカでは、米連邦航空法に基づいて米軍が作成した基準（ＡＩＣＵＺ海軍作戦本部長指示）で「クリアゾーン」が設定されています。

「クリアゾーン」とは、「事故の可能性が高く、土地利用に制限がある地域」のことです。

（赤旗資料より）

普天間基地のクリアゾーンには、沖縄県の住民が住んでいます。

ここにオスプレイを配備するというのです。

野田首相は、「配備自体は米国の方針だ。どうしろ、こうしろという話ではない」（１６日）とのべ、森本敏防衛相や藤村修官房長官らも、配備はアメリカの「安保条約上の権利」だとのべています。

国民の命と、米軍の戦闘機と、どちらを守るんでしょうか。

安保があるから仕方がないのなら、安保をなくしましょう。

国民の命と、電力会社の利益と、どちらを守るのか、原発でも答えは同じでした。

総選挙では、こんな勢力には退場してもらいましょう。