擁壁(ようへき)がこわれて倒れてきそうです 桜ヶ丘町
桜ヶ丘町は見晴らしの良いところに開発された住宅地です。
しかし、道路が狭く傾斜が急なため、私道がほとんどです。
人が住まなくなった住宅の古い擁壁が崩れそうになっている箇所があります。
ご近所の方から、
「樹木の根が擁壁を押し出してきて危険です」
と、心配の相談がありました。
もし、大きな地震が来たらここは崩壊して道をふさいでしまいます。
市に相談しましたが、個人財産の管理は強制できないとのことでした。
空き地の草刈は、市の条例で土地所有者に義務化されているので、土地所有者が遠方で依頼を受けた場合は、市で草刈りをして地主に費用を請求することもあるそうです。
自然崩壊によって他者に損害を負わせた場合は、所有者が責任を負わなければなりません。
放置されている無人の住居の問題は「個人財産」の権利と、近隣迷惑対策の狭間で難しい問題となっています。
| 固定リンク
「桜ヶ丘町」カテゴリの記事
- 危険な水路に、転落防止柵が設置されました 桜ヶ丘町(2022.08.30)
- 外環状道路下の、トンネルの照明が明るくなりました! 桜ヶ丘町 (2022.01.06)
- 外環下を通るトンネル道路の照明がきれて怖いです 桜ケ丘町(2021.10.06)
- 「ワクチン接種の予約をしたいが、1日100回電話をしてもつながらない!」(2021.05.12)
- 「止まれ」の停止線が消えて危険です 桜ヶ丘町(2020.12.22)
「相談活動」カテゴリの記事
- 枯れてしまった桜の巨木が撤去されました 新家町(2022.11.03)
- 枯れた桜の木が伐採されました 楠町(2022.10.21)
- 「踏切に点字ブロックを設置してください」富田林駅・西口駅(2022.09.26)
- 高齢者がつまずく、市役所裏のデコボコ道路が舗装されました。(2022.08.31)
- 危険な水路に、転落防止柵が設置されました 桜ヶ丘町(2022.08.30)
コメント