昭和橋の欄干（らんかん）が錆びだらけやけど、だいじょうぶ？

川西大橋の東側に、もう一本「昭和橋」がかかっています。

市民の方から、

「橋の欄干が錆びだらけだけど、だいじょうぶ？」

と、投書がありました。

すぐ、現地を確認しましたが、

欄干の上部は錆びだらけ、コンクリートは鉄筋がむき出しになっています。

深く腐食が始まりそうな個所もあります。

照明灯の支柱もたっぷり錆びています。

ここは市道なので、橋の管理も担当は富田林市です。

市の道路交通課に聞いてみると、橋の状況は市で点検はされているそうです。

市では、「橋梁の長寿命化修繕計画策定事業」が国土交通省にあわせて検討されています。

平成２５年までに、橋の修繕・架け替えのための点検、修繕計画の策定と予算要望の準備をされているようです。

道路交通課には、これ以上劣化が進まないよう、塗装工事と再点検を要請しました。