福井県の原発15基は活断層集中帯に 富田林から115km
富田林市から一番近い原発は福井県の高浜原発。
その距離115km。
周辺の福井県内には15基の原発があり、全国一の原発銀座です。
しかも、その半数が築30年以上の老朽原発です。
プルトニウムを燃料とする危険な高速増殖炉「もんじゅ」もここにあります。
2004年には、美浜原発3号機で2次系配管の破裂事故があり、高温蒸気を浴びた5人が死亡する事故が起こりました。
「配管の肉厚が1㎝あったのに1mmしか残っていなかった」そうです。
「若狭湾には津波は来ない」
この関電の説も、若狭湾の大津波でたくさんの犠牲者が出ていた史実も明らかになりました。
福島第1原発から70kmの伊達市の113世帯が、昨日避難勧奨地点に指定されました。
福井県の原発から琵琶湖までは30kmもありません。
原発事故がおこり、「近畿の水がめ」に放射性物質が降り注いだら、近畿の水道水はどうなるんでしょうか?
世界では原発の廃止決定が相次いでいます。
自然エネルギーへの電力供給政策の転換が必要です。
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