年金削減に、もの申す! 4月から5千円以上の減
年金の支給が5月から0.4%削減されました。
すべての公的年金(国民・厚生・共済・障害・遺族)が対象です。
理由は「物価が下がったから」。
前年比で消費者物価指数が0.4%下がっています。
もともと年金額は、物価が上がっても目減りしないようにする「物価スライド制」をとっていました。
しかし、小泉内閣時代に2004年度に年金制度が改悪され、支給額は物価があがっても据え置き、物価が下がれば減額することになりました。
当時民主党は野党のときには、「国民の不安を増幅するようなことをしてはいけない」と反対していました。
いまでは菅内閣は年金減額を強硬。
その上年金額そのものを抑える「マクロ経済スライド」の適用拡大で、さらなる減額を検討しています。
これ以上、高齢者を苦しめないで!
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