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鼻水たらしてる子がいない 高津小学校への転校

先日、河内長野市立長野中学校の同窓会の忘年会に出席しました。

私は小学校5年生まで千代田小学校、中学3年生から長野中学校に在籍しました。

田舎で元気に育ちましたが、父の仕事で小学校の6年生から南区のど真ん中の名門?高津小学校に転校しました。

44年前の当時は、田舎と都会では大きな違いがありました。

子ども心に、驚いたことがたくさんあります。

あの頃、河内長野では同級生たちの多くが鼻水をたらしていましたが、すでに都会ではそんな子供は一人もいませんでした。

運動会は足袋で走っていましたが、都会ではひも付きのズック靴です。

「おまえ」なんて呼び方はなく「○○君」「○○さん」です。

PTAの会合ではお母さんたちはきれいな着物です。うちの母親が「あんなとこ、着ていくもんあらへん」と言っていたのをおぼえています。

中学3年生で長野中学校にもどってきたときは、都会風の子どもになっていたそうです。

たった1年で「河内のごろんぼ」に戻りましたが。

いま、高津小学校跡地は国立文楽劇場になってしまいました。

かわってないのが、同級生です。

これからもよろしく。

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