富高の同窓会報誌「菊水卿」に、3年E組の記事が載りました
富田林高校の同窓会報誌「菊水卿」に、私の書いたクラス会の記事を載せていただきました。
3年E組が37年間、クラスの同窓会を続けてきたことを紹介した記事です。
全文を転載させてもらいます。
▽ ▽ ▽
「37年間、毎年クラス会やってます。」
24期生(1972年卒)3年E組は37年間、クラス会が続いています。
たしか、卒業してすぐの奈良公園でのハイキングが始まりだったと思います。その後も一泊旅行なども節目に企画し、今日にいたっています。
男子10人、女子32人の文科系のクラスです。なんと、ここで3組の夫婦が誕生しました。きっかけが同窓会の打ち合わせだったカップルもあります。信じられない組み合わせや、これ以外に考えられない組など、青春真っただ中での、同窓会の役割は大きかったようです。
今でも、毎年20人近くが集まります。
37年の間に、みんなにはいろんなことがありました。
大学生活、就職、結婚、子育て、離婚、転職、親の介護、自身の病気など、同世代としての悩みや喜びを語り合ってきました。
同窓会は、担任の廣靖彦先生の挨拶で始まり、みんなの近況報告、最後に次回の幹事をきめて終わります。最近は年のせいか、話す人も聞く人も一緒に涙することも多くなりました。
富高時代は、廣先生は大人に見えましたが、今では若いほうにみえます。移住した長野県から毎年、来ていただいています。去年は、みんなで新居に押しかけました。いつも数年、先行く先生でしたが、私たちももうすぐ定年を迎えます。ずっと真剣に生徒と向き合ってくれた先生のおかげでクラス会がつづいているようです。
感謝。
パソコンに堪能な安部君が、クラスの掲示板をつくってくれました。同窓会の連絡や、気まぐれな書き込みなど、リアルタイムの情報交流ができます。
時代とともに進化する3年E組の同窓会ですが、かわらないのは高校時代を含めた40年間の友情です。
これからもずっとこの同窓会は続くはずですが、最後までだれが生き残るのかな?
△ △ △
こんな記事です。
昨日、テニスクラブで、「岡田さん。『菊水卿』の記事見ましたよ。」と声をかけられました。なんと、彼は高校の後輩だったのです。この記事のおかげで、また身近な仲間が増えました。
この記事の依頼を受けたのも、偶然知り合った後輩の方です。
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