文教厚生常任委員会おわる
昨日、文教厚生常任委員会がおわりました。
国の「地域活性化・公共投資臨時交付金」「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を事業化するための補正予算が組まれました。
富田林市では、太陽光発電の導入・学校施設の耐震化・駅のバリアフリー化・学校などのICT整備などに、14億8546万円の予算が上程されました。
「地域の活性化」「雇用の促進」が名目になっているにもかかわらず、太陽光発電や大型テレビやパソコンの購入が大半を占め、大企業の購入要請にこたえるためにこの税金が使われてしまいます。地域が活性化したり、雇用が促進される事業はほとんどありません。
学校の耐震化はこの予算を使ってすすみます。2億5500万円分があてられます。
学校の施設は劣悪な状態にあり、少人数学級もすすんでいません。太陽光発電も大事だけど、子供たちをほっといて、大企業の儲けだけを優先する国の姿勢と、それに簡単に追随してしまう市もなさけないです。
夏には総選挙です。
汚れた政治の大掃除です。
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