会社倒産、家族会議にて
昨日は、午前は市民体育祭の開会式に出席。
午後からは、隣の県まで生活相談に。
構造不況の中、深刻な相談です。
操業は停止状態。数億円に及ぶ負債は資産を超えています。複数の融資機関への返済は先月からストップ。
経営者である老夫婦は長年、地域の雇用や、産業創出にも貢献してきた町の名士です。
しかし現在、資金繰りや返済の対応の中、ご主人に認知症が始まり、奥さんが一人で孤軍奮闘。
昨年相談を受けたときには、ご主人とも会話が成立していたのに、今日は私の右の靴と娘さんの右の靴をはいて、出て行ってしまいました。
家を残したい、保証人になってくれた叔父さんに迷惑をかけられない、など難しい関門もある相談ですが、いま家族の理解と協力が必要なときです。
返済を迫る金融のプロを相手に、自分たちだけで、この事態を乗り切るのは大変なことです。
こんな、状況でも最善の策はあります。対策の内容は紹介できませんが、どんな困難なことが起こっても、共産党は相談にのり、一緒に解決にあたります。安心して下さい。
毎週、土日の朝10時から12時まで、生活相談会をやってます。
お気軽に来て下さい。
日本共産党富田林市委員会事務所 0721-26-3737
| 固定リンク
「相談活動」カテゴリの記事
- 枯れてしまった桜の巨木が撤去されました 新家町(2022.11.03)
- 枯れた桜の木が伐採されました 楠町(2022.10.21)
- 「踏切に点字ブロックを設置してください」富田林駅・西口駅(2022.09.26)
- 高齢者がつまずく、市役所裏のデコボコ道路が舗装されました。(2022.08.31)
- 危険な水路に、転落防止柵が設置されました 桜ヶ丘町(2022.08.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント