西松建設は、小沢氏側へ3億円のワイロで193億円の工事を受注
西松建設は、小沢氏の地元岩手県の公共工事では1996年から2003年までの8年間で13件、193億435万円の契約をしています。
そのうち8件が、競争入札を行わない随意契約です。公共工事は一般競争入札が原則ですが、西松建設からの政治献金の威力で、入札もなく税金が投入されました。
企業からの政治献金は、公然たる政治家への賄賂で、民主党も「公共事業受注企業の献金禁止」をマニュフェストでも掲げたはずです。
党首自ら、「企業献金なら政党支部で受ければ問題ない」などとの釈明は筋が通りません。
自民党も二階経産相をはじめ、幹部がずらりと西松建設にパーティー券を買ってもらい、大企業の賄賂攻勢にどっぷりつかっています。
『大企業にものが言えず、金をもらう』、これが国民の大きな失望となり、政治家不信をつくっています。
「企業献金を受け取らない政治家なんているの?」
日本共産党は、企業献金も政党助成金も受け取りません。国民の自主的なカンパで党を運営している唯一の政党です。
「赤旗」新聞も、大企業の広告は取らないので、自由な報道ができ、きっぱりとものが言えます。
一度、読んでみてください。
「赤旗」新聞の申し込みは http://www.jcp.or.jp/akahata/ へ
| 固定リンク
「何だ!この数字」カテゴリの記事
- コロナ重症病床数、大阪府の発表は大丈夫?(2020.11.27)
- 詐欺まがいの、大阪維新の「身を切る改革」(2018.10.17)
- やったー! 我が家の“アクア”がリッター走行35kmを突破(2014.10.12)
- 『大企業の内部留保と民間企業の賃金の推移』(2014.02.19)
- 秘密保護法廃止に向けて、世論沸騰!(2013.12.11)
コメント