トヨタの「純利益」は2200億円の黒字やん!
トヨタは昨年12月12日、「今期は連結で1500億円、単独で2200億円の赤字の見通し」で「非常事態」と発表しました。
ちょっと待って。そのとき組合に提出した説明資料によると、その「赤字」は「営業利益」のことであり、「経常利益」から税金まで差し引いた「純利益」は連結ベースで500億円、単独で2200億円の黒字になっているではありませんか。
3月末までに、契約社員を1万人首切りするとしていますが、トヨタの正社員の平均年収は800万円、非正規労働者は300万円です。現在のトヨタの内部留保(ため込み利益)は13.9兆円です。非正規労働者の雇用で毎年1兆円ずつため込んだのに、いまこそ、その一部を還元すべき時です。
1万人の非正規労働者の雇用は300億円で可能です。これは内部留保のたった0.21%、07年度の株主配当金の、たった6.7%で可能なことです。
いまの時期にもとめられる大企業の社会的役割は、会社のために働いてもらって、預かっている内部留保を、労働者に還元することです。
景気回復は、内需拡大と、国民のふところを温めることから始まります。
1回きりの2兆円の定額給付金をえさに、毎年10兆円を超える消費税の増税に国民がだまされるとでも思っているのかな。
政府も大企業も、国民をなめてはいけません。総選挙で厳しい審判をくだすときです。
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