橋下「改革」、電車の中で大討論会
先日、会合の後、会社経営者の方と食事をご一緒しました。
アルコールもはいり、和気あいあいの談笑は延々と続き、阿部野橋からの帰りの電車の中では、政治談議に発展しました。
大阪府の橋下知事の「財政改革プラン」について、大いに盛り上がりました。
「財源があるのに、教育・福祉切捨てはけしからん」「いいや、知事は府民のためにがんばってる」「いいや、財界のためにだけがんばってる」
「公務員の給料は高すぎる」「いいや、大阪の職員給料は全国最低クラス、公務員が下がればまた民間が下がる」
「会社が赤字なら、経営者は給料下げるのは当然」「いいや、経営者の責任は赤字の原因をただすこと、だいたい、なんで箕面の開発業者の失敗に税金を750億円もつぎ込むの」
「法人税まけたってる分ちゃんととれば、1000億円も大阪の税収がふえる」「いいや、法人税はあげたらあかん」
などと、つり革談義をしていると、隣のお客さんが「あんたの、言うてる通りやわ」と経営者側について参戦。ところがすぐに、座っていた紳士が「あんたの言うてることは、おかしいわ。私学の助成金までカットしたら親は大変やで」と私の側に参戦。
古市駅と喜志駅で意見の違う、知らないもの同士が一緒に電車を降りることになりましたが、「こんな話が、電車でできて面白かったですね。」「喜志駅で岡田さんの演説聞いたことありますよ」「ぜひ私のブログも見てください」となりました。
周りの皆さんには、少々うるさかったかもしれませんが、大いに盛り上がりました。
すいませんでした。
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